朝から荒れそうな空模様です。


 一雨ごとに秋は深まり行くのでしょう。ウォーキングの途中、部落の入り口まで来ると急に暗くなって、今にも泣き出しそうな空模様です。
 晩生の稲刈りも終わり、周囲の田圃も静まり返って、1年のうち最も安らかにして心和む季節です。微かな雨音の中に「シューベルトの弦楽五重奏曲」が流れ、感傷的な気分になっています。