2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧
朝から降り止まぬ雨に前庭から雪が消えて、来客は庭を通って玄関から入っていただけるようになった。 明後日には雨も上がるそうで、庭木の雪吊りを取り外し、庭の掃除をして来客を迎えましょう。里の桜が開花する頃に、遅咲きの庭の梅は白い花を着けるが、こ…
今朝も積雪7〜8cm。小さな動物の足跡の残る道を、滑らないように雪を踏み締めながらミシェールと歩く。寒気が南下して寒いと言うが、真冬の頃の冷たさと較べれば大分違う。 大阪では「君が代」を歌わない教師はクビになるとか。エライ世の中になったな。…
朝から霙が降ってるかと思うと雪になったり霰になったり。九州では黄砂が降って、東北は大雪だとか。彼岸も過ぎたというのに、日本の空は万華鏡のよう。 デッキの上に日が差して来ると、ミシェールはリビングからデッキに出たがるが、今日のようにコロコロ変…
二つのことを同時にやると、どちらかを忘れるか、どちらも満足に出来なくなる。これは典型的な老化現象でしょう。若い頃は、同時に二つ三つのことをコナシたものだが。 湯を沸かしながら掃除をすれば、湯を沸かしていることを忘れてしまい、台所に取り付けた…
昨日、こちら福井に来てから親しくなった近くの町医者が、友人と言う男を連れて遊びに来た。車で来たので酒を奨めなかったが、久し振りのこととて2,3時間も話は弾んだか。 たまたま話題が、大阪にいる「何かやってくれそうな」と目下、人気沸騰中の知事の…
雨が降っても、雪が降っても、風が吹いても、酸素を深く吸って歩け。 思いが言葉になるのだ。「思いがない?」そんなバカな。 読め。声に出しても読め。 聴け。耳を澄まして聴け。 これしきのことだ!
朝6時、いつもの散歩道には氷が張って冷たいこと。肢の長いミシェールに負けないように、足の短いボクは息を弾ませながら早足で歩くが、今朝は真冬並みの寒さ。 毎年、4月になると我が庭から雪は消えて無くなるが、この分だと屋根からズリ落ちた雪の山は中…
朝日新聞のオンライン・ニュースによれば、欧州最大級のブックフェア「パリ書籍見本市」に招かれた大江健三郎さんが、原発の再稼動に動く日本政府の姿勢を厳しく批判したと報じている。 「福島原発の事故は、農民や漁民に未だかってないほど非人間的な被害を…
今朝の積雪は5cm。何時までも執拗に雪は降るもんだな、呆れるばかり。 昨日、6,7人が「源氏物語」の現代語訳を音読する集まりに行って見た。 訊けば、毎月1回一時間ほどの音読会を5年近く続けておられるそうな。一人1ページから2ページほどを輪読…
昨夜は5cmほどの積雪で、ミシェールとする散歩道には動物の足跡がくっきりと残っていた。どうやら2匹が並んで歩いていたようで、ミシェールの足跡と較べると半分くらいの小さな足跡が暫く続いて、やがて林の中に消えていた。 ミシェールは時々立ち止まって…
アレから1年と1日が過ぎた3月12日の朝、ここ2週間は見ることのなかった白いものが舞い落ちて来ますが、これこそ『鎮魂の雪』と申すべきでしょう。 消えることのない悲しみの中で1年を過ごされ、これから命が尽きるまでこの悲しみを抱えて生きていかれ…
追悼式の映像に合わせて黙祷を捧げた。 9日付のN.Yタイムスは、トップで「日本は国民の安全より原発のエネルギー確保に重点を置き、警鐘に耳を貸さなかった」と報じている。 10日付けの共同通信は、ロス近郊の半世紀も前に廃止された核施設の跡地から、ア…
昼過ぎプールに出掛けようとしていたら、オーダーしていたカンテラが届いた。 災害時の避けられない停電に備えて、室内の装飾品にもなるキュートで、廉価な灯油で灯すカンテラを、あれこれインターネットで検索して購入した。 見ると思っていたより小粒だが…
この一週間は雪もなく、2、3日雨が続いて、日当たりのいいガレージの1mを超えた積雪は姿を消し、屋根からずり落ちた、日当たりのよくない西側の雪の山も、庇から離脱して、そこいらに春の気配である。 ガレージの中に入り込んでいた雪も、今はもうない。…
朝から快晴。ミシェールをシャンプーする絶好のチャンスとばかり、シャンプー・リンス・ドライヤー・ブラッシングのフルコースを2時間。光り輝くミシェールです。 日の当たるデッキの上でブラッシングをしてやると、気持ちがいいのか目を細めている。全工程…