2012-01-01から1年間の記事一覧

ミシェールをシャンプーし、お節料理の食材を買って、ボクの正月の用意は出来た。

暮れの29日。予報に違わず暖かいので、ミシェールをシャンプーして、お節料理の食材を買ってきた。 好きな「数の子」を塩抜きして、お雑煮の拵えをすれば正月の用意は万端整ったというもの。これで8日(火)のプールの日まで外へ出ることもない。 孫は学…

今日は運転免許証の更新をし、年内最後のプールに行った。

今日は、クリスマス寒波が去り、寒いが雪はなく、午前中は免許証を更新し、午後から年内最後のプールに行って来た。 運転免許は昭和38年に取得したので、今年は丁度50年目。スピード違反などで何度か罰金を払ったが、今日まで事故もなく無事に過ごして来…

昨日、永平寺の写真を撮りに出掛けた。

昨日、孫から「永平寺の写真を撮って来て欲しい」と電話で頼まれて、天気もよし暖かなので車で30分ばかりの永平寺へ行ってきた。 連休の狭間の日曜日だったが、朝9時過ぎは観光客も疎らで、静かな伽藍の写真を撮った。勤行中の写真は禁じられているし、フ…

漢字も禄に読めない首相だった男が、また大臣になるのか?!

愚かしい選挙が終わり、アホらしい顔ぶれが入れ替わっただけ。 首相をしていた当時「未曾有」を「みぞゆう」と読んだ馬鹿な男が、今度は大臣になるってホンマか?!情けない国だなぁ。 待望のアマゾンのkindleが届いた。これで電子書籍が読めるし、音楽配信…

『ボクは人生の各瞬間における、ボクの見方、ボクの考え方の中にいる(ジャコメッティ)』

今夜から寒くなって数日は雪だろうと言う。慌てて除雪する必要もないし驚くことはない。 シューベルトのピアノ曲を聴きながら広げた本の中の、こんな一節が目に留まった。 『ボクの彫刻、油絵、デッサンは、ボクの人生におけるものの見方、見え方そして考え…

今日は投票日。「日本の政治家に信頼出来る人物はいない」と、嘆いているだけでは駄目か。

選挙に行くか行かざるべきか!?日本の政治には絶望している。誰が当選しても日本の国がドラスチィックに変わると思わないが、せめて憲法を守り脱原発にスタンスを置く候補者に、1票を入れてくるか。 2,3日のオーバーワークで、肩・腕・首・腰と体中が痛…

修理のため無二の親友と暫しの別れ。わが子を旅に出す親のような心境です。

我が家に来て35年になるスピーカーが、修理のため遠く山形まで行ってしまう。 愛する子と暫しの別れをする親の心境がして切ないが、元気を取り戻し元の輝かしい音を奏でてくれることでしょう。 1基が110kgもする巨大な物を、膝上まである雪の上を運…

ゲーテは21才の時と、何と73才になってからも、18歳の少女に求愛している。

朝6時前、除雪車のエンジン音で目が覚めた、今冬初めてのこと。除雪車が集落に行って戻って来たのを確認してから、ミシェールと除雪したばかりの雪道を歩いてきた。 積雪は膝近くまであり、道路から勝手口までのエントランスとデッキの上を除雪したが、ハー…

今年初めて、ミシェールと積雪の道を歩いた。

朝6時、積雪5,6cmの雪明りの道を、ミシェールを連れて歩いて来た。ボクとミシェールの足跡と、集落を往復した新聞配達の車であろうタイヤ跡が残る、珍しくもない雪道だが此の冬初めての積雪です。 我が家の庭から雪が消えてなくなるのは来年の3月末。…

とうとう雪が来た。福井地方の初雪、例年の4日遅れだと。

朝6時、ミシェールと朝歩きから帰って来ると、ヒラヒラと白いものが舞い落ちてきた。初雪である。 降りしきる雪景色を撮りましょうと、部屋の中からカメラを向けたがピンボケで冴えない写真である。 明日はプールに行く日、お天気はどうかと天気予報を見れ…

ボージョレーと生ハムとサティと。

寒気襲来だとかで、霙が降って寒い晩です。 男一人ありて、ボージョレーの栓を抜き、生ハムで胡瓜を包んで、音を消したTVを観ながら、サティのピアノ曲を聴きながら、ワイングラスを傾けましょうと用意した、ボクだけのリザーブ・シートです。 宴が終われば…

田圃の上に薄氷。雪吊りに人が来る。

ミシェールとする朝歩きの時、田圃の上に張る薄氷を見た。手袋をしているが指先がジンジンして、さすが師走の寒さ。雪が来るのは何時頃だろうと思っていたら、庭木の雪吊りに男が二人やって来た。 いつもの人とは違うので訊くと、「ここに来る人から頼まれた…

今日から12月、らしい寒さで雪になるやも。

とうとう師走。陽射しがあっても寒い。この空の暗さは雪の前兆だろうな。北陸に特徴的な暗い雪空が来年の3月中頃まで続き、いよいよ忍従の季節の到来である。 高校の同級生に『書』を書くのがいるが、知らせてくれた書道展は明日まで。空模様が気になるが、…

1年余り音信のなかった方からメールが届いて、喜んでいる。

朝6時半、ミシェールと連れ立って西から東に向かって家に帰って来ると、薄い霧の中に集落が霞んで見える。慌てて撮った写真には、なにも幻想的な感じがしないのは何故でしょうね。 昨日、1年余り音信のなかったアメリカ在住の女性からメールが届いた。ブロ…

昨日の朝は冷え込んで初霜、今朝は雨で暖かい。

昨日の朝は予報に違わず冷え込み、うっすらと初霜の降りた道を歩いたが、今朝は雨で濡れるのを嫌うミシェールは傘を差しかけてやっても、前の田圃の畦で小便すると直ぐ帰ろうとする。雨降りの散歩も楽といえば楽なもの。 10時を廻った頃から晴れて暖かくな…

11月の今時分の暖かな晴れ間を、インデアン・サマーと言いますね。

晩秋の長雨が続き塞ぎ加減だったが、今日は朝から晴れて暖か。こういう陽気を「小春日和」とも「インデアン・サマー」とも言いますが、エヤコンの電源を落として背中に陽の光を浴びながら、パソコンの前に腰掛けています。 破廉恥な『女を恋ふる』シリーズを…

79才にして女を恋ふる(final)

遠距離恋愛?結構ですね。300キロ離れていようと仮に双方が半分ずつ走り寄ったら150キロ、高速を走れば2時間かからない。車のライセンスを持ったフットワークの軽やかな人なら、隣に住んでいるのも同然ではないですか。 自分が無類の音楽好きだといっ…

79才にして女を恋ふる記(7)

勤めている、お店を持って何かやっている、資格か趣味を生かして目下奮闘中とか、そんなアクティヴな女性を探しています。例えばシングルマザーとして子供を立派に養育したとか、逆境を跳ね除け今は充実感一杯で頑張っているとか、そんな人と知り会って親し…

79才にして女を恋ふる記(6)

24年前、50才で亡くなった妻は、今でもボクの中では年を取らず50のまんま。 お義母さんが背の高いスリムな人だったように、妻も長身でほっそりした鼻筋の通った、ボクは言うのも可笑しいが美人だった。 花弁がヒラヒラして何処となくヒ弱そうな、『ト…

79才にして女を恋ふる記(5)

2006年3月ミシェールが来てから、日本に留まり世間とも没交渉の独り暮しを始めて7年になる。 訪ねて来るのは郵便や宅配便のデリバリーぐらいなもの。人と話をしないで過ぎる日が何日もあるが、静寂な林の中に音楽があり本があり、毎日を妻の思い出と共…

79才にして女を恋ふる記(4)

グアテマラには、寒い北陸の11月中頃から暖かくなる3月末頃まで、毎年約4ヶ月近く滞在した。 最初のグアテマラ行きは、福井へ移り住んだ4年後の1998年(平成10年)11月18日。成田を飛び立った時には、少々のことには物怖じないボクだが、単身…

79才にして女を恋ふる記(3)

「79才にして・・」のシリーズを再開しましょう。 55才で妻に先立たれ二人の息子も結婚し独り取り残されてから、空襲を避けて疎開したことのある福井の山里にログハウスを建て、そこへ移り住んだところまでお話しましたか。 ボクが戻ったと知って、中学…

昨日、「要約筆記の講習会」に参加した。

昨日、聴覚障害者のための援助活動の一環である「要約筆記」の講習会に参加したので、『79才にして女を恋ふる記』シリーズを中断して、その様子など紹介してみましょう。 参加者は10足らず障害者の体験講話があり、何人かの指導員の話を聞いた。内容は、…

79才にして女を恋ふる記(2)

知人も親戚もいない土地で、国土地理院の地図と磁石を持って、ボクの希望に適う土地を探し回った。そこは町村合併によって今は福井市となったが、以前は福井県足羽郡美山町と言った。町営の温泉宿に2週間は泊り込んだかな、『南が開けて日当たりが良く、北…

79才にして女を恋ふる記(1)

妻は平成1年1月、50で逝ってしまった。ボクは55で、以来今日まで24年間ずっと独りで暮らして来た。 生まれた時から心臓に疾患があった妻は、急いで走るとか、階段を駆け上がるとかが出来ない人で、医者から心臓弁膜症と言われて成長したが、先天的に…

初めて参加した水泳競技大会の成績は。

11月4日に開催された水泳競技会における、恥ずかしいようなボクの成績です。 25m自由形:28”2、25m平泳ぎ:33”3。 こんな記録なのに、何故か賞状をいただいた。 ボクの年齢層の大会記録は、25m自由形:17”5、25m平泳ぎ:24”9で、…

昨日、県下のスイミングクラブ主催の水泳競技会に参加した。

昨日、福井県スイミングクラブ協会が主催する水泳競技会が隣接する勝山市で開催され、水泳を始めて1年にもならないビギナーが、自らを省みず参加してきた。 カメラを持参しなかったので競技会の様子をお知らせ出来ないが、手元にあるパンフレットがこれ。 …

今日から11月。きっと何処かにいる素敵な女性を探し、ボクにできるボランティア活動を実践することにしました。

「秋は物思いに更けセンチメンタルな心境になる季節でしょう」と、秋の寂寥たる思いをブログに書いたら、何人かの方から激励のメールやコメントを頂いた。 兎に角、「世の中と没交渉で独りでいるのは良くない」と分かっていても、世の関わりとの煩わしさを思…

秋は感傷的に物思いに更ける季節でしょうか。何故か「人恋しい」のです。

夜来の風雨も止んで、朝からエントランスに散乱する杉の葉を拾い集めていると、妙に感傷的な気分になるのは秋と言う季節の為せる業でしょうか。 昨日、実に久し振りに旧友から電話を貰った。「電話番号が変わったと言う知らせをもらっていたが、何処かへ見失…

中禅寺湖畔では紅葉真っ盛りとか。ここいらでは11月になってから。

今朝のオンライン・ニュースが、「日光の中禅寺湖畔の紅葉が真っ盛り」と報じているが、ボクらの辺では11月に入ってからだろうな。紅葉を間近にひかえた今頃が、ボクの一番好きな季節。 9月早々に抜けた前歯の修復が、昨日やっと終わった。前歯でそんなに…