昨日、県下のスイミングクラブ主催の水泳競技会に参加した。
昨日、福井県スイミングクラブ協会が主催する水泳競技会が隣接する勝山市で開催され、水泳を始めて1年にもならないビギナーが、自らを省みず参加してきた。
カメラを持参しなかったので競技会の様子をお知らせ出来ないが、手元にあるパンフレットがこれ。
成人の男女292人が一同に集い、なかなかの盛況であった。驚いたことに70才以上が20種目にエントリーしている。1人で2種目にエントリーしている人もいるだろうから、参加人員は30人を超えるだろう。さらに驚いたことには、80才を超える人が10種目にエントリーしていた。
さてボクのタイムだが、出番が終わるとミシェールが気になってソソクサと帰宅したので分からない。明日はプールの日だから知らせてもらえるだろうが、25m自由形では60〜70代の7人が泳いだうち、多分ボクは最下位だったろう。横を見ながら泳ぐ余裕などないので、はっきりしたことは分からないがボクの後でゴールインした人はいなかった。25m平泳ぎでは70代と80代の5人が一緒だったが、ボクより一人が遅れてゴールしたな。
兎に角、今回は参加することに意義があって、来年は「昨年よりタイムがどのくらい速くなったか」と言う、目標を持って参加出来る。
遠い若狭の大飯町や敦賀からも多数参加して、プールサイドは応援の声が飛び交い結構盛り上がった。「初心者の爺が記録会に参加するなんて、年寄りの冷や水と言うもの」と、些か自嘲していたが何もそんな卑下するこたぁない。元気な同輩に何人もお目にかかって、えらく元気をもらった。
さぁ、それでは勇気を出して、『女性を恋する記』を書いてみますか。