2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

1年余り音信のなかった方からメールが届いて、喜んでいる。

朝6時半、ミシェールと連れ立って西から東に向かって家に帰って来ると、薄い霧の中に集落が霞んで見える。慌てて撮った写真には、なにも幻想的な感じがしないのは何故でしょうね。 昨日、1年余り音信のなかったアメリカ在住の女性からメールが届いた。ブロ…

昨日の朝は冷え込んで初霜、今朝は雨で暖かい。

昨日の朝は予報に違わず冷え込み、うっすらと初霜の降りた道を歩いたが、今朝は雨で濡れるのを嫌うミシェールは傘を差しかけてやっても、前の田圃の畦で小便すると直ぐ帰ろうとする。雨降りの散歩も楽といえば楽なもの。 10時を廻った頃から晴れて暖かくな…

11月の今時分の暖かな晴れ間を、インデアン・サマーと言いますね。

晩秋の長雨が続き塞ぎ加減だったが、今日は朝から晴れて暖か。こういう陽気を「小春日和」とも「インデアン・サマー」とも言いますが、エヤコンの電源を落として背中に陽の光を浴びながら、パソコンの前に腰掛けています。 破廉恥な『女を恋ふる』シリーズを…

79才にして女を恋ふる(final)

遠距離恋愛?結構ですね。300キロ離れていようと仮に双方が半分ずつ走り寄ったら150キロ、高速を走れば2時間かからない。車のライセンスを持ったフットワークの軽やかな人なら、隣に住んでいるのも同然ではないですか。 自分が無類の音楽好きだといっ…

79才にして女を恋ふる記(7)

勤めている、お店を持って何かやっている、資格か趣味を生かして目下奮闘中とか、そんなアクティヴな女性を探しています。例えばシングルマザーとして子供を立派に養育したとか、逆境を跳ね除け今は充実感一杯で頑張っているとか、そんな人と知り会って親し…

79才にして女を恋ふる記(6)

24年前、50才で亡くなった妻は、今でもボクの中では年を取らず50のまんま。 お義母さんが背の高いスリムな人だったように、妻も長身でほっそりした鼻筋の通った、ボクは言うのも可笑しいが美人だった。 花弁がヒラヒラして何処となくヒ弱そうな、『ト…

79才にして女を恋ふる記(5)

2006年3月ミシェールが来てから、日本に留まり世間とも没交渉の独り暮しを始めて7年になる。 訪ねて来るのは郵便や宅配便のデリバリーぐらいなもの。人と話をしないで過ぎる日が何日もあるが、静寂な林の中に音楽があり本があり、毎日を妻の思い出と共…

79才にして女を恋ふる記(4)

グアテマラには、寒い北陸の11月中頃から暖かくなる3月末頃まで、毎年約4ヶ月近く滞在した。 最初のグアテマラ行きは、福井へ移り住んだ4年後の1998年(平成10年)11月18日。成田を飛び立った時には、少々のことには物怖じないボクだが、単身…

79才にして女を恋ふる記(3)

「79才にして・・」のシリーズを再開しましょう。 55才で妻に先立たれ二人の息子も結婚し独り取り残されてから、空襲を避けて疎開したことのある福井の山里にログハウスを建て、そこへ移り住んだところまでお話しましたか。 ボクが戻ったと知って、中学…

昨日、「要約筆記の講習会」に参加した。

昨日、聴覚障害者のための援助活動の一環である「要約筆記」の講習会に参加したので、『79才にして女を恋ふる記』シリーズを中断して、その様子など紹介してみましょう。 参加者は10足らず障害者の体験講話があり、何人かの指導員の話を聞いた。内容は、…

79才にして女を恋ふる記(2)

知人も親戚もいない土地で、国土地理院の地図と磁石を持って、ボクの希望に適う土地を探し回った。そこは町村合併によって今は福井市となったが、以前は福井県足羽郡美山町と言った。町営の温泉宿に2週間は泊り込んだかな、『南が開けて日当たりが良く、北…

79才にして女を恋ふる記(1)

妻は平成1年1月、50で逝ってしまった。ボクは55で、以来今日まで24年間ずっと独りで暮らして来た。 生まれた時から心臓に疾患があった妻は、急いで走るとか、階段を駆け上がるとかが出来ない人で、医者から心臓弁膜症と言われて成長したが、先天的に…

初めて参加した水泳競技大会の成績は。

11月4日に開催された水泳競技会における、恥ずかしいようなボクの成績です。 25m自由形:28”2、25m平泳ぎ:33”3。 こんな記録なのに、何故か賞状をいただいた。 ボクの年齢層の大会記録は、25m自由形:17”5、25m平泳ぎ:24”9で、…

昨日、県下のスイミングクラブ主催の水泳競技会に参加した。

昨日、福井県スイミングクラブ協会が主催する水泳競技会が隣接する勝山市で開催され、水泳を始めて1年にもならないビギナーが、自らを省みず参加してきた。 カメラを持参しなかったので競技会の様子をお知らせ出来ないが、手元にあるパンフレットがこれ。 …

今日から11月。きっと何処かにいる素敵な女性を探し、ボクにできるボランティア活動を実践することにしました。

「秋は物思いに更けセンチメンタルな心境になる季節でしょう」と、秋の寂寥たる思いをブログに書いたら、何人かの方から激励のメールやコメントを頂いた。 兎に角、「世の中と没交渉で独りでいるのは良くない」と分かっていても、世の関わりとの煩わしさを思…