2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

女の柔肌に触れもせず、これで終わるのか!?(2)

ボクはこちらに移り住んで20年になるが、殆ど世間とは没交渉で過ごして来た。最初の5年は月1回開かれる集落の集まりに出席していたが、減反だの肥料だの、ボクの暮らしに関係のない話題ばかりで、だんだん足が遠のいて行かなくなってしまった。集落は1…

やがて徴兵制度が復活して、若者が戦場に狩り立てられるのか!

自民だの公明が血道をあげている「集団的自衛権」や「集団安保」の先に見えているものは、徴兵制度の復活であり富国強兵の国造りである。日本は雪崩を打って其処に転がり込んでいくだろう。 どうすりゃいい? 日本中至る所に充満している危険な風潮を、80…

東京の人よ。都議会はあんなことでいいのか?!

都議会には良識のある人はいないのか。 生卵は都議会議長とか都議会自民党の幹事長に投げつけるべきではないか!ひどいもんだね。低俗な野次を飛ばす奴も奴なら、都議会に自浄能力の欠片すらない。あんな人間が集まって都議会だと言うのだからね。そんな奴ら…

女の柔肌に触れもせず、これで終わるのか!?(1)

もう3週間になるか、暫くぶりに学生時代の友人が夫婦連れで寄ってくれた。3年前、21才若い女性と再婚して、見るからに若返った感じで「再婚して良かった」としみじみ述懐して、ワイフともどもボクに再婚を勧めるのだ。 「妻が先立って26年。ボクの中の…

スコアレス・ドローを伝える『オンライン・ニュースのタイトル』です。

ギリシャと0−0の引き分けを伝える、朝9時頃のオンライン・ニュースのタイトル。並べて比較してみると結構面白い。 「日本 ギリシャに0−0 決勝T進出に望み」朝日新聞 「日本代表 痛恨のドロー」毎日新聞 「日本 攻勢も引き分け 決勝Tにかすかな望み」日…

辺り一面の緑が洗われた梅雨の晴れ間です。

生きていて本当に良かったと思う、緑が洗われ清清しい梅雨の晴れ間です。気温はと見れば21度、半そでのポロシャツにハーフパンツでは、少しスウスウするくらいの快適な朝の8時です。 コーヒーを淹れ、「モーツァルト:ピアノソナタ7番」を聴いてます。1…

モーツァルトに癒され、ヘッセに励まされて。

今朝も何時ものように6時起床。前の夜8時にベッドインしようが夜更かしをしようが、決まって6時には目が覚める。 起きて最初にすることと言えば、祭壇を開けて妻に「お早よう」を言い、花瓶の水を換える。それからミシェールと散歩を30分、帰ってから体…

「去った者たちは、私たちと共に生き続ける」とヘッセが言います。

ヘッセは『人は成熟するにつれて若くなる』(草思社)と題されたエッセイ集で言います。 『去ってしまった者たちは、彼らがそれによって私たちに影響を与えた本質的なものをもって、私たち自身が生きている限り、私と共に生き続ける。多くの場合、私たちは生…

待っていた『アバド:モーツァルト』が届いた。

つい先程、アバドの「モーツァルト:交響曲集・協奏曲集」が届いた。 これからCDプレーヤの皿に乗せるが、もうドキドキしている。CDケースのアバドの写真は、ボクが20数年前に見たアバドとは随分年老いて見える。 心が逸るので、ブログを中断してアバドの…

プールに通って2年少しになるが、その現況を総括すれば。

「水の中を歩くだけで全身運動になるよ」と、人に勧められて通い始めたプール。 我が家から12,3キロ、車で12,3分の大野市にあるプールに通い出したのが2011年の10月。今日6月14日で2年と8ヶ月になるが、途中5が月お休みしたので実期間は…

クラウディオ・アバドさんを偲ぶ。

今日は鬱陶しい雨の中をプールに行かねばならない。 先ほど、『クラウディオ・アバド:「モーツァルト」交響曲集・協奏曲集』をオーダーしたところだが、アバドには忘れられない思い出がある。 今から20数年も前、アバドが振るブラームスを大阪で聴いた。…

ガレージの周りに植えた皐月が満開である。

こちらに移り住んで19年になるが、今までガレージの周りの「皐月」がこんなに満開した覚えがない。特段手入れをしたわけでもないのに、この時ならぬ暑さのせいだろうか。 サツキはツツジの仲間で、陰暦の五月に咲くので「皐月(サツキ)」と呼ばれるように…

「いい曲だなぁ」と聴き入っていたら、ベートーヴェンだった。

今日はプールの日、12時過ぎには出掛けなければならない。 PCのインターネット・ラジオを聞きながら「ブログにしましょうか」と考えていたら、流れてくるピアノ曲がとてもいい。暫くは聴き惚れていたが、それはベートーヴェン・チャンネルから流れていた。…

40年間続けて来た同窓会を、今年でもって最期にすると言う。

嘗ては北前船の寄港地として栄えた三国湊の公立高校に、昭和27年の卒業生で組織する『三志会』と称する同窓会がある。2年に1回、お盆の頃に全国に散らばった連中が芦原温泉に集い旧交を温める。 先日、その開催を通知する「往復はがき」が届いた。通知を…

こんなヘッセの手紙を読んで、どんな感想を持ちますか。

『ヘッセからの手紙(毎日新聞社刊)』に読みました。 「親愛なるヴェーバー様」 じゃあ、あなたも70歳におなりになったのですね、そして「われわれのような人間はこの先どうなるのかわからない」という思いを、またしても新たにされたことでしょう。私は…