「いい曲だなぁ」と聴き入っていたら、ベートーヴェンだった。

 今日はプールの日、12時過ぎには出掛けなければならない。
 PCのインターネット・ラジオを聞きながら「ブログにしましょうか」と考えていたら、流れてくるピアノ曲がとてもいい。暫くは聴き惚れていたが、それはベートーヴェン・チャンネルから流れていた。
 「いい曲だな」と聞き入っていたら、ベートーヴェンだった。これこそ、ヘッセが言う「音楽の慰め」でしょう。ベートーヴェンだから素晴らしい、ベートーヴェンのピアノの虜になっているのではない。聴き惚れていたピアノ曲が、ベートーヴェンだったと知る喜びは望外のもの。
 PCの音はよくないので、縦20cm、横10cm程のアンプ内蔵の小さなスピーカーを買って、「インターネット・ラジオ」などから流れる音楽を聴きながらブログしたりするが、身の丈が130cmにも達する大型スピーカのメイン装置の音とは違い、小粒ながら透明感のある切れのいい音がする。
 
     

 何としたことでしょう、PCのディスプレーにカメラを構えたボクが写ってるではないか。まぁ、いいか。