2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

キュートなフロア・スタンドが来て、読書もできるボックス・シートになった。

インターネットでオーダーしていたフロア・スタンドが届き、BOX席で音楽を聴きながら本が読めるようになった。 届いたフロア・スタンドは思っていたより細身で小振り、リビング・ルームの中で大きな存在感こそないが、品良くキュートで、まことに機能的であ…

小高い亀山の上に、楚々と立つ大野城です。

今日は秋晴れ。ショッピング・モールへ行くには、大野城の裏側を横目で見ながら通り過ぎますが、通りすがりに撮った大野城です。標高100mにも満たない亀山の向こう側に、大野の城下町が広がっています。 これが表側から仰ぎ見た大野城です。 如何です、上…

辺りを睥睨する威厳などなく、ひっそりと佇む大野城です。

福井の東、大野市の西郊の小さな亀山の上に、山紫水明の大野盆地を守るかのように、慎ましやかに息を潜めて立つ大野城の天守閣です。 今日は昨日とは打って変わって青空が覗き、昼過ぎには暖かくなりそうで、大野盆地が一望できるスキー場付近までミシェール…

近郷近在に熊が出没、警戒のためミシェールのリードに鈴をつけました。

天守閣の前から眼下に広がる大野盆地を見て、ミシェールは何を思うのでしょう。 あちこちで熊が出たとか被害にあったとかで、外出用のリードに鈴をつけた。チャラチャラと音を立てる鈴を嫌がるかと思ったがミシェールは全く平気。雨の止み間に意気揚々とウォ…

秋雨です。こんなときは「ブラームス:クラリネット五重奏曲」。

昨日、大野城の天守閣を背景にしたミシェールのアップです。 雨は夜半過ぎから降り続き、朝のウォーキングの折は上手い具合に雨は止んでいて、家の近くまで帰って来ると、またポツリポツリと。 朝の一連の行事が終わり、いつもの専用ボックス席に座って取り…

越前は大野の国の亀山城とミシェールです。

地元では亀山の上にあるから亀山城と言うが、朝9時過ぎ、曇り空の天守閣まで登って来た。写真は山門の前に立つミシェール。 今日、大野市内は「朝市祭り」をやっていて、亀山の麓は観光客で大賑わい。どこの駐車場も満車だったが、お城に登ろうという人は少…

銀色に輝くミシェールは、これからショッピング・モールへ出掛けます。

昨日シャンプーして、銀白色に輝いているミシェールは、これから10km程先までお買い物に行きます。 ショッピング・モールの広大な駐車場では、周りに駐車している車の中から、ミシェールに向かってキャンキャンと吠える犬たちを黙殺して、今か今かとボクの…

朝6時、曇り空の霧に煙る山里です。

どんよりとした空の下、霧にかすむ部落の中をミシェールとウォーキングして、ボクの今日は始まった。 TVに「ぴあのピア」という番組があるのを今日初めて知った。何人かのピアニストがフランス音楽を演奏していた。フォーレ・ドビュッシー・ラヴェル・サティ…

玄関脇のウメモドキが赤い美しい実をつけている。

梅とは似ても似つかぬ美しい赤い実をつける可憐な木に、何故「ウメモドキ」などと似非っぽい名前をつけたのでしょう。 身の丈2mちょっと、慎ましやかで枝振り良く、小さな葉と小さい赤い実をつける「ウメモドキ」は、えもいわず気品があって秋にふさわしい…

庭の花水木が紅葉している。

暫し「音出し装置」にかまけていて気が付かなかったが、庭にある一本の花水木が紅葉している。暑い夏が続いたせいで山の木々に紅葉は見られないし、庭木の中で色づいているのは花水木だけ。 久し振りに庭木の一本一本に目を留めると、梅モドキが赤い小さな実…

ウェストミンスターと真空管アンプはベスト・マッチング。

我が家のウェストミンスターを真空管アンプで鳴らしている。相性が抜群にいい。 「ペンデルキー:ポーランド・レクイエム」は雄渾にして壮麗、凄い迫力である。 今日は朝から絶好の秋晴れ、バルコニーにロッキング・チェアを持ち出してペンデルキーを聴いて…

真空管へのノスタルジア。

写真は我がログハウス・ホールのボク専用のボックス席です。 真空管への郷愁は、未だ物思わざりし青春時代の郷愁と重なる。 京都に下宿していた当時、大阪でアルバイトして得た金を持っては、日本橋のジャンク屋の店先で、使い古るしの真空管を買い漁ったも…

真空管アンプの話を続けましょう。

朝早くからSP周辺の整理をして、一息つくと11時を過ぎている。真空管アンプから流れる、全身が包み込まれるような『モーツアルト:コンサート・アリア』を聴いた。 ここ3,4日と言うもの、真空管アンプを迎入れるため部屋の模様替えに没頭して、兵糧が…

懐かしい真空管アンプが、とうとう我が家にやって来た。

30数年愛用して来たマッキントッシュのファンクションSWが不調で、だましだまし使っているが、新しく真空管アンプをメインにして、マッキントッシュは裏方さんに回ってもらうことにした。貧乏なボクに数十万円もする買物は出来ないが、インターネットでS…

小さなコペンから、はみ出しているミシェールです。

ミシェールは、助手席を取っ払い、車をオープンにないと、頭が天井につかえて車に乗ってくれません。それでも写真のようにコペンからハミ出しています。体高78cm、体重50kg、これで走行中ゴソゴソ動き回られると前方が見えませんが、ミシェールはじ…

バルコニーの落葉の上で、ミシェールは長くなってます。

落葉の秋は、夏のあいだ気息奄々だったボルゾイが元気を取り戻す季節です。 バルコニーの上に音もなく舞い落ちる欅の落葉の上で、しずもる昼下がり「ウサギの寝姿」よろしく、ミシェールは何を思うのでしょう。 灯火親しむ秋に備えて、パソコンしながら本を…

ハイドンはお好きですか。

サガンではないが『ハイドンはお好きですか』。 雨の朝、「ハイドン:弦楽四重奏曲OP76−3」のレコードを聴いている。アマデウス弦楽四重奏団の大分前の録音だと思うが、のびのびとしたナイーヴなハイドンが、宮廷の小広間で聞いているように優雅に鳴り…

これからショッピングに出掛けるミシェールです。

10km程離れたショッピング・モールまで、ミシェールを乗せて、お買い物に出掛けます。最近、青いものが随分お高くなりましたね。猛暑のせいですか。 一人でも多くのブログ仲間を見つけたいと、『はてなダイアリー』の有料オプションに変更することにしま…

彼岸花が鮮やかな色の花を咲かせた。

残暑の長く続いた今年は、10月になってからウォーキングする道路沿いに、鮮やかな彼岸花が開花した。 遠い昔、「赤い花ならマンジュシャゲ」と言う歌を聴いたが、彼岸花と言うより「マンジュシャゲ」と言い方が好きだな。葉と花が同時に出ることがないので…

朝から荒れそうな空模様です。

一雨ごとに秋は深まり行くのでしょう。ウォーキングの途中、部落の入り口まで来ると急に暗くなって、今にも泣き出しそうな空模様です。 晩生の稲刈りも終わり、周囲の田圃も静まり返って、1年のうち最も安らかにして心和む季節です。微かな雨音の中に「シュ…

庭の栗の実を食べに来るのは、熊?狐?何者でしょう。

毎年、庭の栗の木が実をつける。栗が落ちているなと思いつつ3,4日も放って置くと、実が無くなって棘(いが)だけになっている。残ったものを拾い集めて写真を撮ったが、器用に栗の実だけを取って食べるのは、どんな動物だろうか。 花梨にもコブシ大くらい…

しじまにモクセイの芳香が漂い、しみじみと秋を感じてます。

庭の金木犀が花をつけ、芳しい薫りに秋の到来をしみじみと感じてます。西風に乗った木犀の香りが谷間に流れ、ウォーキングするミシェールとボクを追いかけて来ます。 長く厳しい夏が過ぎて「ボクの季節が来た!」とばかり、溌剌として足取りも軽やかなミシェ…