しじまにモクセイの芳香が漂い、しみじみと秋を感じてます。


 庭の金木犀が花をつけ、芳しい薫りに秋の到来をしみじみと感じてます。西風に乗った木犀の香りが谷間に流れ、ウォーキングするミシェールとボクを追いかけて来ます。
 長く厳しい夏が過ぎて「ボクの季節が来た!」とばかり、溌剌として足取りも軽やかなミシェールと、間もなく花を咲かせそうな道沿いの彼岸花を横目に見ながら、秋の山里を歩いてきました。