田圃の上に薄氷。雪吊りに人が来る。

 ミシェールとする朝歩きの時、田圃の上に張る薄氷を見た。手袋をしているが指先がジンジンして、さすが師走の寒さ。雪が来るのは何時頃だろうと思っていたら、庭木の雪吊りに男が二人やって来た。
 いつもの人とは違うので訊くと、「ここに来る人から頼まれた」と言う。勝手の分からない人たちなので、「此の木と此の木を、こんな風にして欲しい」と依頼してから、ショッピングに出掛けた。
 いつものご老体とは違い、幾らか若い二人の仕事は速い。10時過ぎに来て昼飯を食べに帰って、1時半には作業終了である。晴れて暖かな日差しを浴びて雪吊りをしてもらった庭木たち。
       
雪吊りの職人たちが帰ってから、ガラス窓に雪囲いした。車は既にスタッドレス・タイヤを履いているし、これで我が家の雪の備えは完了。