2012-01-01から1年間の記事一覧

シャンプーしてキレイになったミシェールを連れて、天守閣に登ってきましょうか。

予報どおり晴れ渡った秋空です。ミシェールはシャンプーして輝いている。未だ紅葉には間があるが、ミシェールを連れ久し振りに大野城の天守閣に登ってきましょう。 ボクの気配で車に乗せてもらえそうと分かるのか、もうミシェールは気分昂揚して車の側を離れ…

秋真っ盛りの昼前、デッキの上で日向ぼっこのミシェールと。

雲一つない秋晴れの空の下、デッキで本を広げているとミシェールがボクの足元で日向ぼっこを始めた。長閑な秋の一コマです。 室内の温度計は22度、物音一つしない静まる秋の昼前です。広げている本は、メイ・サートン(1912〜1995)が友人・知人・…

秋は束の間、気付かぬうちに行ってしまいます。

静かで透明な秋空に柿の実がなり かさこそと舞い落ちる枯葉の上に 栗の実が弾けています 鮮やかな朱色の掌を広げたように 彼岸花が山裾を染め 辺りはすっかり秋模様 仄かに木犀の薫りして 秋色一杯の秋は やがて何処かへ行ってしまうのです。

電話台にテーブルランプを置いていたら、「このランプの置台ええなァ」と人の言う。

朝の食事が終わって、PC台の前に腰を下ろしかけたら近くの友人がやって来た。 「これから京都まで行くところ。これを持って寄った」と、ビニール袋に茸を入れて持って来てくれた。 「折角だから、コーヒーでも淹れよう」と支度をしていると、「このランプ…

大野地方の名産である「里芋」をいただいた。今晩は「芋の煮っ転がし」で、旨い地酒をやりますか。

プールで一緒する女性が、大野地方(上庄地)の「里芋」(ここでは小芋のことを里芋と言う)を、わざわざ拙宅まで持参していただいた。 コロコロと転がしながら煮汁が無くなるまで煮るから、「煮っ転がし」と言うのだろうな。「上庄地の里芋の煮っ転がし」は…

ボクに何かボランティアな活動が出来ないだろうか。

プールに通い出して間もなく1年になる。火・金の週2回、1回1時間15分程、ばあさん連中とプールの中を歩いたり泳いだり。結構いい運動になっていると言う確かな手応えがある。 30過ぎから長年の腰痛に悩んで来たが、福井の山里で一人暮らしをすると決…

長野駅などにウロウロしていた熊を射殺した?何でや、あの熊がどんなことをしたと言うのか!

あの熊が人間にどんな加害をしたと言うのか!駅や街中を徘徊していただけの熊を何で射殺するのだ。 捕獲して山の懐に戻してやる優しさが、長野県の人にはないのか? 鉄砲を持った「殺し屋集団」が、街中で猟銃を撃っ放すとは一体どないなっとるんや! 手間が…

金木犀が芳香を放ち、花梨の実が大きくなり栗の実が散乱している。

風向きによっては花梨の芳香が100m先まで流れ、花梨の実がだんだん大きくなった。そこいらに栗の実が散乱しているが、栗が好きではないので毎年のこと自然の恵みを放置したまんま。今年は拾い集めて、孫の所に送り届けてやりましょうか。 コーヒーとドッ…

スピーカーのオーヴァーホールが必要のようで、また貧乏するが。

今じゃボクの伴侶と言うべき、スピーカーの調子が良くない。 35年も前に買った、タンノイのウエストミンスターと言う巨大なスピーカーが、悲鳴を上げるようになった。 前面のネットを外して見てビックリ。スピーカーのエッジに黴のようなものがへばり付い…

夜来の風でデッキの上に欅の落葉が、エントランスの上には栗の実が落ちて、秋は深まり行きます。

かさこそと落葉の舞う音がして、デッキの上に欅の落葉が舞います。エントランスの徑にも栗の実が落ちて、秋は深まって行きます。 そのうち庭の花梨が握りこぶし大の黄色い実を付けることでしょう。ここ暫く紅葉までの間が、ボクの一番好きな季節。朝夕、ミシ…

真空管アンプが復旧し、車のタイヤも履き替えて、今日は気分爽快な一日であった。

注文していた真空管が届き真空管アンプが回復し、昨晩遅く届いたタイヤに履き替えて、今日は雨がそぼ降る日だったが懸案の問題が全て解決し爽快な一日であった。 新しいピレリーのタイヤは、履き心地よく静かでハンドルの切れもいい。1年、5000キロ位し…

ボクの好きなドビュッシーが、こんな素晴らしいことを言ってます。

昨日、机の上をすっきりさせて、「夏の間、活字離れをしていた分、これから取り戻さねば」と取り出した『ドビュシー:音楽論集」』に、こんな一節を読んで、なんでか涙を流すボクです。 『死者のうちには、慎みが深すぎて死後の栄光というわびしいつぐないを…

灯火親しむ候、机の上からPCを専用台に移転し、机の上を広くした。

めっきり秋の気配になって「腰をすえて本を読みましょう」と、机の上にあったPCを専用台に移し、机の上をすっきりさせた。 昨日の午前中、歯科医が「前歯の根がしっかり残っているので、差し歯にしましょう」と言うので、何か儲けものをしたような気分になっ…

待望の黒のニュービートルに乗り換えた。

昨日、京都のSHOPまで行って、白のニュービートルから黒のニュービートルに乗り換えて来た。 マイカーを持ってから40数年,輸入車ばかりに乗ってきたが黒い車に乗るのは初めて。ブラウン・グレー・シルヴァー・レッド・ホワイトと乗り換えたが、黒の車に乗…

しょぼしょぼと降る雨の中、歯医者から帰って来ると10時過ぎ。コーヒーが底を突いている。

ミシェールとの朝歩きは、そぼ降る雨の中で小走り。濡れるのが嫌なミシェールは、小便をすると直ぐ家に帰ろうとする。 9時から歯医者。若い歯科医が話し掛ける。 「雨のせいで涼しくなりました」 「雨が降らずに涼しくなるといいのに」 「雨は要りませんね…

朝7時、涼しいうちにとミシェールをシャンプーする。

朝歩きから帰って、朝食抜きでミシェールをシャンプー。涼しくて汗も出なかった。夏はこれに限るな。後始末をしてシャワーすると9時、遅い朝食をしていると宅急便が来た。 トースターが駄目になり、ちょっと変わったオープントースターを買ったが、それが届…

「ボージョレ・ヌーヴォーの予約をどうぞ」と勧められて。

昨日は警察まで車庫証明を取りに行き、歯医者で前歯の治療をし、友人に四十肩の痛み止めと貼り薬を処方して貰い、スーパーで食材を買って帰ろうとしていたら、顔馴染みの酒屋の若い店員が「ボージョレ・ヌーヴォーを予約して下さいよ」と言うので、折角声を…

今朝、前歯がぽろりと抜け落ち、四十肩で腕が上がらず、あちこちが綻びて来てイヤだな。

今朝トーストを食べていると、前歯が1本ポロリと抜け落ちた。「歯周病になっているな。歯医者に行かなくちゃな」と思っていた矢先のことである。 さらに2年ほど前、四十肩で腕が上がらなくなったが、ここ暫く直っていたのに、また痛くて腕が上がらなくなっ…

しかすがに朝晩涼しくなったなァ。『明けない夜はない』ように、『終わらない夏はないな』。

8時、机の前に座ると温度計は23度。朝方、ベットの中ではタオルケットをしっかり纏い、6時の朝歩きはタンクトップ1枚は肌寒いくらい。とうとう猛烈な暑さも終焉したか?!終わらない夏はないなァ。 灯火親しむ秋に備え、机の向きやPCの位置を変えてみ…

「September:ドイツ語もSeptember.フランス語ではSeptembre.スペイン語ではSeptiembre.です」、『バカやめなさい!』

今日から9月。嬉しくなって「Septemberはドイツ語でもSeptemberと言います。フランス語ではSeptembretと言い、スペイン語はSeptiembreと言います」と、呪文のように独り言を言っていたら、何処からか『バカやめなさい!』と言う妻の声が聞えて来た。 カレン…

8月も今日でお終い。酷暑の8月だったなぁ。

明日から9月。少しは涼しくなるだろうか。 酷暑の夏をクーラーもカー・クーラーも使わず乗り切った。「夏は神代の昔から、暑いと決まっている」と、よくぞ熱中症にならずに頑張ったものだ。 日記代わりにブログを書いているが、ここのところ「猛暑だ、酷暑…

「バッハ:無伴奏チェロ・ソナタ」をヴィオラで弾き、曲の間にリルケの詩の朗読が流れる素敵なCDです。

孫が去り田圃の稲刈りも終わって、周りに静けさが戻って来た。 少し前に届いていた、「バッハ:無伴奏チェロ・ソナタ」をヴィオラで弾くCDを取り出して聴いている。ヘラルド・コセがヴィオラを弾き、曲と曲との間に「リルケの詩」をフランス人俳優ローラン…

今朝、世界の有力各紙がオンライン・ニュースのトップで、アームストロング・元宇宙飛行士の死亡記事を写真入りで報じているが、さて日本では?

N.Yタイムス、ドイツのシュピーゲル、フランスのル・モン、スペインのエル・パイスなど世界の有力紙ともに、今朝のオンライン・ニュースのトップで、アームストロング・元宇宙飛行士の死亡を写真入りで報じているが、日本の新聞でトップ扱いした有力紙は…

今年は来ないと思っていた孫がやって来て、寂しい家が賑やかになった。

一昨日の朝、ケイタイが鳴って「お祖父ちゃん、これから行くよ」と孫からの電話。 盆も過ぎてから、大学生にもなった彼等が来るとは思ってもいなかった。酒を飲むようになった孫と久し振りに痛飲し、昨日の朝は二日酔いでクラクラ。 来る度に大人びる孫を前…

昨日は高校時代の4年ぶりの同窓会。皆な年老いて、懐かしくも少し悲しいな。

昨日、2年毎に行われる同窓会に4年ぶりに参加して旧交を温めたが、この年で4年も会わずにいると皆な年老いてしまって、自分のことを棚に上げて「俺も、こんな老人クラブの集まりの一員なのか」と、もう悲しかった。 渡された新しい名簿の物故者欄を見て、…

「民族大移動」のUターンで、どこもラッシュだと。ご苦労さんだな。

道路も電車も飛行機も、田舎からアスファルト・ジャングルの都会へ帰る人たちで、大混雑するだろうと。 「お盆」と言っても何事とてない我が家に、孫たちが中学や高校に通い出してからというもの、「部活」と称して「正月」にも誰もやって来なくなって、ボク…

大口を開け歯をむき出してメダルを噛むパーフォマンス、みっともないから止めなさいよ。

メダリストが大口を開け、歯を剝き出してメダルを噛む破廉恥な仕草をするようになったのは、何時頃からかな。 みっともないったらない!喜びを表わすパーフォマンスは他に幾らもある筈。寄ってたかって例外なく皆んな同じことをする。揃いも揃って何故こんな…

「『玉音』とは何で、『現人神』を何と読み、誰のことですか」と平成生まれに訊くなら、何人が答えられるでしょう。

ボクが毎日欠かさず目を通す東京新聞の、今朝のコラム(オンライン)に見た。 『「国民に敗戦を伝えたラジオ放送を何と言うか」と、昭和天皇が亡くなってから生まれた高校生100人に訊けば、「玉音放送」と答えられたのは8人だった』と。 そうだろうなぁ…

「神も仏も人間の抱く妄想に過ぎない」と思うボクに、『お盆』なんて全く関係ない。

朝6時、いつもの道をミシェールと朝歩きしていると、道端近くの墓の前で何人かの人だかり。ボクの知らない人たちばかり、多分『お盆』で帰省している連中かな。 何人かの大人が墓石に水をかけている。死んだ人間は墓石の下にいると信じて、「この炎天下で、…

「一雨毎に、なんとやら」、雨が秋を連れて来てくれるといいが。

6時過ぎ朝歩きから帰って、勝手口でミシェールの足裏をバスタオルで拭いてやってると、パラパラと雨音が聞えてきた。 「濡れずに帰って来ましたね。今日は何かいいことがありそうですね」、肢を交互に上げて足裏を拭かせているミシェールに話し掛ける。「う…