「ボージョレ・ヌーヴォーの予約をどうぞ」と勧められて。

 昨日は警察まで車庫証明を取りに行き、歯医者で前歯の治療をし、友人に四十肩の痛み止めと貼り薬を処方して貰い、スーパーで食材を買って帰ろうとしていたら、顔馴染みの酒屋の若い店員が「ボージョレ・ヌーヴォーを予約して下さいよ」と言うので、折角声を掛けてくれたからと、そこそこのもの2本を予約した。
 「去年も予約したが、注文のものが入荷しないので代わりのものにして欲しいと言われたけど、今年はそんなことのないようにしてくれよな。この辺には東京や大阪のポンカスしか入らないのか」と言うと、申し訳なさそうに顔をクシャクシャにするので、「君の責任じゃないけどな」と逆に慰めているような始末。何と言うことでしょうね。
 今頃は仕事でトルコにいる東京の人が、帰国して我が家に立ち寄ってくれたら「一緒しましょう」と、1本は残して置きますね。
 待ち兼ねた涼しさが嬉しくて、また同じことを言ってます。
 『明けない夜はない』ように『終わらない夏はないなぁ』。