危機意識なく建設を容認し、今や原発の吹き溜まりになっている福井県よ、アナタは今後どうするの!?

 寒い日が矢鱈続くが2,3年前の日記を見ると、この頃寒い日が続いたと書き記している。うっすらと雪の積もる道をミシェールと帰って来ると、天気の回復を予感させるように、東の空の雲間に太陽が顔を出している。
 寒さも今日明日がピークで来週は春らしい陽気が続くとか、被災地の復興が急ピッチに進むといいが。
 それにしても福島原発が心配。スリーマイル島に劣らぬ危険水位にあると言うじゃないか。
 「地元振興に金を落としてくれるなら」と、本来なら自分たちが責任を持って推進しなければならない若狭地方の開発を、電力会社に肩代わりさせて原発の建設を容認して来た福井県は、日本の原発の吹き溜まりになっている。
 この負の遺産(最早こう呼ぶべきでしょう)を、トローンとして日本で最も目覚めの悪い福井の人たちよ。
 手をこまねいて、ぼんやりと日和を見ながら、破滅の道を歩み続けるのですか?!