サンシュウが黄色い花をつけ、遅咲きの梅も色づいて、庭も春の装いです。

 雪折れしていたサンシュウが、小さな黄色い花を一面に着け、里のソメイヨシノが満開の頃に咲く遅咲きの梅が色ずき、春模様の庭にホールクロックからウエストミンスターの鐘の音が流れて、何とも長閑な春の昼過ぎである。
 
   
 
 


 お昼少し前、ボクのくだらないブログに時々コメントをいただく方から、「修理に出したスピーカーは、どんな音がしていますか」とお訊ねがあった。
 ボロボロになっていたエッジを張替え、BOX内の接続点を全てリファインし、ターミナルをプラチナ製に取り替えて、音は聞き違えるほどクリアになった。明るく粒立ちよく能率も向上したようである。
 ただ、車に「慣らし運転」が必要なように、スピーカーにもエージングが必要のようで、鮮明な音がするがタンノイ独特の包み込むような、元の柔らかさが欲しい。それには恐らく数ヶ月のエージングを必要とするでしょうね。
 昨日、いつもプールで一緒する女性に、「この辺りに編物教室がないか」訊くと、ショッピング・モールで毛糸などを売っている店が手ほどきをしてくれる筈と教えてもらった。今度のプールの日に聞いてこようと思っている。いよいよ80の手習いが始まるか。