倉敷署は今まで何をしていたのか!?

 7月18日午前10時現在、倉敷の小学5年の女の子が行方不明になって既に4日が経過している。
 その子の母親は、五月と六月の2回、自宅付近に不審な小型車が止まっていると、倉敷署に相談している。さらに母親は子供にGPS付きの携帯を待たせるほど用心をして来た。
 一方、相談を受けた倉敷署は今日まで何をしていたのか!?聞き置くだけで何もしていなかったのだろう。
 事件になって、100人態勢で捜索を始めたと報道された。当初、その異常な人数の投入に驚いたが、よくよく考えれば相談を受けてから今日まで、警察として為すべきことを何もしてなかったことへの贖罪か、今日まで放置していたと追及されると大変なことになる、我々はこれほどまでに力を入れていると言うゼスチャーか、いずれかであろう。
 小学5年の子供が行方不明になったからといって、警察がいきなり100人態勢で捜索を開始するものかね。この辺の不可解さについて、マスコミは何も語らない、だんまりを続けている。田舎の警察と地元のマスコミとの蜜月振りを象徴していると言えないか。
 こんな猜疑心を持つボクは、トンデモナイ下司野郎なんだろうか。