ウェストミンスターをマッキントッシュで鳴らす。

 今日は昨日より幾分か涼しいか、午後4時現在の室内温度は31℃である。何だか空模様が怪しくなって来た。一雨来るのか。
 歯医者から戻って、『グリーグの歌曲』を写真のタンノイのウェストミンスターで聴いている。アンプは巨大なOPT付きのマッキントッシュ。彼らは我が家に来て、もう30年を超えるボクの良き伴侶である。
 コーヒーと音楽がなけりゃ、山里で独り暮らしができるかボクには自信がない。都会で30畳大のリスニング・ルームのあるログハウスを持つことは、ボクの財力では到底不可能と言うもの。大音響で音楽が聴ける環境は、ボクにはここにしかないように思っている。
 生活費を切り詰めて、マッキントッシュ真空管アンプに取り替えようか、その金で我が音楽ライブラリーをもっと充実すべきか、目下思案の最中である。