朝の一連のルーチンが終われば8時。モーツアルトのディヴェルティメントを聴きながらブログしているが、涼しげでいい。

 この間、皆川達夫さんがFMで「モーツアルト:ディヴェルティメント」について話されているのを思い出して、ウィリー・ボスコフスキーが指揮する「ディヴェルティメント:7番」を聴いている。杉林の中の朝8時は未だ涼しく、軽快な喜遊曲は頗るいい。ミシェールの鼻息も、涼しい朝のうちは静かなもの。
 昨日、プールではオリンピックの話題が花盛り。興味も関心もないので話の輪から少し離れていると
 「貴方はオリンピックの何をご覧になりますか」
 と、平素は話をしたこともない女性が側に来て訊ねる。「オリンピックは好きじゃないですね」とも言えず
 「水泳などは、暑苦しくなくていいですね」
 「北島さんは残念でしたね」
 北島がどうしたか知らないボクは、返事に窮し
 「はぁ」と曖昧に答えると、話はお終いになった。
 プールの水は適度に冷たくしてあり、気持ちがいい。13時から1時間15分、跳んだり泳いだりで結構お腹が空くのは、全身運動をしているからでしょう。