今日は8月15日、「敗戦の日」です。

 今日は「敗戦の日」(「終戦の日」ではありません)、無駄で無慈悲な戦争を仕掛け、無残にも敗れ去った「敗戦の日」。宗教と言う全ての宗教に愛想が尽きて、すっかり無宗教になったボクには、お盆も墓参りも意味を持たず、靖国とやらには背を向けて、ただ「今日は世界の恒久平和を願う一日でありたい」と思っています。
 ポーランドの作曲家ペンデルキーが、どんな思いで書いた曲かボクには分かりませんが、好きな"Threnody for the victim's of Hiroshima" を聴いています。今日は一日中、平和であることを考えます。
 今日の政府主催の全国戦没者追悼式で、安倍晋三は1994年村山首相の式辞以降、歴代の首相が触れて来たアジア諸国への加害と反省を明言しなかったそうな。情けないなぁ。こんな人間が日本の首相でいいのか?