抜けるような秋空に木犀の薫りが流れ、静まる山里です。

 9時前の室内温度はと見れば20度丁度。快適温度である。
 ここ3,4日、来客があったり出掛けたり、友人宛に長文の手紙を書いたりで、ブログのコメントを寄せていただいた方や、メールを送って下さった方にも返信もせず、暫く失礼していた。

 日記代わりのブログに、遡って記録を認めましょう。

 27日(土)にはミシェールをシャンプー。ブログで確かめると9月1日以来である。綺麗になって気持ちが良いのかミシェールは意気軒昂、こちらの気分までが高揚する。
 
 28日(日)金沢に帰る友人を福井駅まで送ってから、福井市立図書館へ行く。日曜のこととて図書館は結構な賑わいであった。係りの人の応対も良く気分がいい。
 
 29日(月)来客。子供たちに絵本などを読み聞かせるボランテア活動をしている方で、この方の話は稿を改めて、詳しく書いてみたい。
 
 昨30日はプールの日。帰ってから友人に長文の手紙を書く。

 そして今朝、何時も通り6時にミシェールと散歩。抜けるような秋空の下を、庭の金木犀の薫りが僕らの後ろを追いかけて来る。

 木犀が薫る秋空の下の我が家。

 

貧相な金木犀ですが、そこいら中に芳香を放ち、風の吹きようによっては数100m先まで薫りが流れます。

 
 

     

 何度も同じことを書きますが、こんな素晴らしい秋は駆け足で通り過ぎてしまうのです。しばし留まって欲しいのに、人の気も知らぬげに足早に行ってしまうのです。