寒くて雪の降りしきる「成人の日」です。

 昨夜来からの積雪は数センチだが、雪の下で道路が凍結している。

 ミシェールは何度も「つるっ」と滑って、滑るたんびにボクを見上げて「何でこうなる」と言う顔をする。「お前、四足だろうが。それでも滑るか?」と話し掛けながら、お決まりの雪道を歩いて来た。

 腰痛が発症して3週間になるか、漸く大分楽になって来た。それでも柔らかな雪道を踏みしめて歩くと痛むが、明日はプールの日、パリー気分のバッグを担いで出掛けよう。
  
 久振りにシャンソンでも聴きますか。詩人アポリネールが失恋の思いを寄せた『ミラボー橋』、ボクはこの橋を何度も行きつ戻りつしたなぁ。