ハンナ・アーレントの英訳本が届いた。

 アイシュビッツの写真集を見ていたら、忘れかけていたハンナ・アーレントを思い出して、最後のエッセイ集になる「責任と判断}の英訳本をオーダーしていたが、昨日それが届いた。
   
   
 難解なアーレントだが、パラパラと捲って見ると何とかボクにも読めそう。何でまたアーレントを読む気になったのでしょう、不思議と言えば不思議。暫くアーレントと向き合えば、硬直してしまったボクの脳細胞に、きっと未踏の新しい刺激を与えてくれるでしょう。
 思えば6月はナンダカンダト物が届いたな。当分は財布の紐を締めておかねなりませぬ。