今朝のThe Washington Postの冒頭を飾る写真です。
ハンガリーまで辿り着いたシリア難民の老人が、家族と離れ離れになって悲嘆にくれる様子の写真です。肩に手を置いているのはボランテァの人でしょうか。
遠い見知らぬ国まではるばる来て、愛する家族と離れ離れになってしまった、ボクと同じ年恰好の老人の悲しみを思うと、言葉もなく涙が流れ止まりませんでした。
大水のため家が流され家族の消息が知れない悲惨なことが、なぜ次から次へと起きるのでしょう。それでも集団自衛権などとウツツを抜かす連中がノウノウとしています。
この怒りを、シガナイ年寄りは奥歯で噛みしめているしかないですか!