松山市の沖合い、安居島(あいじま)と言う人口14人の離島に、5人家族が移住したと(アサヒ・コム)。
ボクは食い・寝る以外の殆どを、この机の前で過ごしている。
今朝のアサヒコムのオンラインニュースに、松山市の沖合いにある人口僅か14人の安居島(あいじま)と言う離島に、5人家族が移住したとあった。ウラヤマシイ!
ここ福井へ芦屋から移住して5年が経った頃、中米のグアテマラに出掛け、そこが気に入ったので土地を購入しコロニアル風の家を建てて、7年の間、寒い冬の間の4カ月ほどを、グアテマラと日本とに住み分けて暮らしていた。
「外国に我が家を持って、日本と外国とで暮らす」と言う長年の夢は、ボクには結構過ぎたのか、思いがけなく大腸癌の手術をしなければならなくなり、その間の数年を空き家にしていたグアテマラの家が、悪い連中に乗っ取られる事件があったりで、病み上がりの養生を日本でするということもあり、断腸の思いでグアテマラの家を手放した。
以来6年、静かに山里で独り暮らしをしているが、暖かい沖縄辺りの離島で古家を借りて、冬の間だけ住むことは出来ないかと、ずっと思い巡らして来た。
そこに、このニュースである。
ムラムラと赤い炎が、またぞろ燃え上がっている。ボクは思いつめると「矢も盾も堪らなくなる」。
俄然、楽しくなって来たな。