メイサートンに倣い、ブログ・タイトルを「78才のカイロス・ダイアリー」と変更した。

 ミシェールは朝早くからデッキに出て、日が当たるところに座っているが矢張り寒そう。

 メイサートンは『82歳の日記』の中で、自らの日記を「カイロス」と呼びたいと言っている。
 クロノス時間は、過去から未来へ一定速度で一定の方向に流れるが、カイロス時間は、人の心のように速度も変化し繰り返し逆流したりもする。
 ボクのカイロスな時間を書き留めておきたいと、メイサートンに倣ってブログを『カイロス・ダイアリー』と名付けることにした。