静かな秋の山里と言いますが、命が燃える新緑の山里、これまた最高ですぞ。

 昨日は日が差しても西風が強く割りと寒かったが、今日は風もなく快適な皐月晴れの一日になりそう。朝5時半起き、未だ田圃に農夫の姿なく新緑の中をミシェールと歩く。
 帰って来て気が付いたが、我が庭の樹高5m足らずの楓の、朝の陽の光の中で小さな薄緑色した葉が真に鮮やかである。この新緑を写真に上手く撮れないだろうと知りながらシャッターを切ったが、果たせるかな凡庸な映像である。写真とは「真を写す」と書くのだがな。
 
 昼をしてから、ミシェール大野城あたりを散策しましょう。日曜のことでもあり、奥越の城下町に新緑を求めて、大勢の人が来られることでしょう。
 アラウが弾くショパンなどお聴きになりますか。ワルツを聴いてますが、なかなか結構なものですよ。