五月晴れの夕刻、ミシェールはデッキの上で『兎の寝姿』。

 午後4時回ったところで、室内温度は24℃。この暑さはロシア原産のミシェールには応えるのか、ゲンナリと『ウサギの寝姿』をして寝転がっている。

 明日も晴天で暑くなるとか。長袖のアラブシャツを着ているが、明日から半袖にする。
 今日は昼過ぎから、今では録音が古くなってしまったが、コンドラシンが指揮する「ショスタコーヴィッチ;交響曲全集」から、13番から15番まで連続して聴いたところである。
 5番とか10番が聴かれても、これら最後のシンフォニーを聴く人は少ないのは何故だろう。ショスタコーヴィッチは20世紀最大の作曲家ではないか。
 ボクにはシンフォニーより、同じ数だけある弦楽四重奏曲がいい。15曲どれを取っても素晴らしい。20世紀最高の弦楽四重奏曲バルトークもいいが、ショスタコーヴィッチじゃないかな。
 Lesser 女史が推奨する「Fitzwilliam String Quartet」の全集で聴いているが、「Boroden Quartet」がいいと言う人もいる。うむ!?