佐渡裕さんと中学生の頃に合唱したことがある女性から、ボクのくだらないブログにコメントを頂いた。

 梅雨の晴れ間というのでしょう、日が差して、あんまり気持ちがいいので、二階の階段の中途に腰掛けてホットしてると、「お前さん、そんなとこで何してる?」と、ミシェールが下から見上げている。

 昨日、佐渡裕さんのベルリンフィルとの演奏について書いた、ボクのお粗末なブログにコメントが届いた。その方は、中学生の頃は京都におられた様で、佐渡裕さんと同じ中学で一緒に合唱をしたと、佐渡さんの人柄などと併せて知らせていただいた。
 中学生の頃から佐渡さんは、指揮者になるという夢を持った、勇気があって物怖じせず堂々と、体もでっかいが、正に「栴檀は双葉より芳し」と思わせる少年だったと。
 小沢征爾さんに師事された佐渡さんの指揮ぶりは、小沢さんのバレリーナが優雅に舞うが如き指揮とは違って、指揮棒を突き出し振り上げ、目を見開いて睨みつけ、全身を揺さぶって汗まみれである。
 佐渡さんの大成を心より願っている。