コスタリカのコーヒーが来た。グアテマラとは同じ中米産だが大分違う。

　グアテマラから南へ、エル・サルバドール、ホンジュラス、ニカラグア、その次の国がコスタリカ。軍備を放棄して観光立国を目指すキレイな国である。グアテマラにいた頃、２，３回行ったことがあるが、コーヒーを飲むのは初めてのこと。
　そこのコーヒーが届いたので、コーヒーはストレートと決めているが、ブラジル１、コロンビア１、コスタリカ２のブレンドで淹れて見た。当然だが味も薫りも違う。ブレンドの割合を変えてみれば、そのうちボクのテイストに合ったブレンド・コーヒーになるだろう。

　朝から室内は２８度。今年になって部屋のクーラーをつけたことがない。恐らくクーラーにSWを入れることはないだろう。
　クーラーと言えば車のクーラーも、今年になって未だ一度もつけていない。先日金沢を往復してきたが、延４時間クーラーなしで走行した。行き交う車で、窓の開いている車はボクのだけ。どの車も窓を閉め切って走っている。
　ボクの車は天井の一部が開く仕掛けになっているので、頭の上からも風が入ってくる。両側の窓と天井からの入って来る風を感じながら、山道を走るのはまことに爽快。窓を閉めて走る車を横目に、「ガソリンを無駄に使って、バカな連中だな」と思ったもんだ。

　クーラーって癖になる。なけりゃないで済むものである。
　ブログも書き終わって、間もなくショパンのワルツも終わりになる。遅いお昼にしますか。