菅さん、政権内で野党より野党的であって欲しい。もう市川房枝さんのところへは還れないか!?

 今日は、日本人であれば忘れることの出来ない日、「原爆の日」。

 (このカレンダーは、手が使えないので、口と足に絵筆を挿んで絵を描く『口と足で描く芸術家協会』の作品) 、
 8時15分、広島の方向を向いて黙祷を捧げた。ボクにはそれしか出来ない。それはボクにもできる、死ぬまで!
 菅さん。今日、貴君は広島でどんな所信を述べるのか。TVを持たないボクはリアルタイムにそれを聴くことができないが、核廃絶を世界に訴え、非核3原則を厳守し脱原発の日本にすると、力強く宣言して欲しい。
 自民・公明はあるべき野党の姿をしてないし、貴君が束ねる民主(今や束ねているとは言えないか)も、到底、政権与党の責任と使命を果たせるサマにない。
 ストレイ・シープに祀り上げられて、何も出来ずに、剛直に立ち続けるだけの貴君に、もう一度、市川さんたちと手を組んで、活動していた市民運動家に還れないだろうかと期待するのだが。
 貴君が「これから市民運動家として残る政治生命を掛けるつもりだ」と言ったら、どの位の同志が集まるかい?
 少し懐を広げて、社民・共産と連携するなら一つの勢力になるよな。自民・公明との大連立にはない清新で、国民の多くが期待を寄せる政治グループが誕生すると思うが。
 菅さん、貴君を今一度期待する。ボクは市川さんたちと一緒だった貴君を知っている!!