何日ぶりの青空でしょう、ミシェールとお城の天守閣に登ってきましょう。

台風15号は北海道の遥か彼方に消え、大雪山系に初雪だったと。 この間までの酷暑が嘘のように、今朝6時ミシェールとするウォーキングは長袖でも寒いくらい、季節の移ろいで行く速さには驚かされる。快適で気持ちのいい秋は、冬に追い立てられるように慌しく通り過ぎて、短い間に季節の主役は冬となる。
 偶さかの晴れ渡った秋空に心弾み、お昼をしたら大野城天守閣へミシェールと登ってきましょうかと、セルフ・タイマーでボクら二人の写真を撮った。


 昼の仕度をしていると、ミシェールが流しの前に蹲って、「向うへ行きなさい」と言っても動こうとしない。
「あれっ、なんでや?」と考えると、何時もブラッシングの後で与えると決めているジャーキーを、今日は未だやっていないのに気が付いた。澄み渡った秋空に心ウキウキ、ミシェールとの約束を果たしてなかったのだ。平謝りのボクでありました。