つまらないブログを再開しました。又ご覧いただいてコメントなど、お寄せ下さい。

3週間近くブログをお休みしていましたが、長く続いた五十肩も大分楽になり、9月の末に寝違えた首の痛みもなくなり、つまらない「78才のカイロス・ダイアリー」を再開することにしました。
 お休みしていた間、何人かの方から、お気遣いや激励のメールやコメントをいただきまして、本当に有難うございました。
 五十肩が完治したわけではありませんが、シャツの脱着に僅かな痛みを感じる程度に回復し、腕や肩の上げ下げが難なくできるようになりました。首の痛みは殆どありません。
 更に自分で招いた災いとは言え、ボクに重く圧し掛かっていた「出会い系サイト」の重荷を取っ払って、今は体の痛みが無くなると同時に心の負担まで無くなって、澄みわたる秋空のように、すっきりした気分になっています。
 「出会い系サイト」の顛末については、9月16日のブログに書いた通り、苦し紛れに吐いた嘘の償いの為に1ヵ月程と言うもの、このサイトの中で悩み続けましたが、10月14日利用停止をして、そこから脱け出しました。
 僅か4週間足らずの経験でしたが、登録したそのサイトから学びましたね、いろいろと。ここではコメントしませんが、いずれ稿を改めてお話しましょうか。
 ブログをお休みしている間に秋はどんどん深まり、10日前まで咲いていた金木犀は今は花を散らし、あの芳香は何処へ消えて行ったのでしょう。

 花水木だけが、他の庭木に先駆けて紅葉している。

 大屋根の庇の先端に直径60cmはあろうかと言う「スズメ蜂」の巣があり、駆除してもらうかとも考えたが、危害を加えられたことはなし、ボクが来る前から彼らは此処に棲んでいた先住者で、言ってみればボクはニューカマー、騒ぎ立てることはないかと静観していたところ、一昨日の朝、デッキに洗濯物を持ち出した際、「あっ」と言う間もなく、
左の中指と後頭部を刺された。 


 大抵の痛みは我慢する方だが、指は腫れてくるわ、後頭部の痛みはズキンズキンするわ、午後になって皮膚科へ行った。診察した医師からは「もっと早く来ないと、絶命することがある」と言われ、点滴である。昨日の朝には腫れも引いて、後頭部の痛みも楽になったが、とんだ災難であった。「山里に暮らす税金みたいなものか」などと気楽に思っていたが、今は蜂の活動期で、山仕事をする連中が今頃最も注意しているのは、熊ではなく蜂だと聞いて愕然としている。
 蜂に刺された傷跡が気になったが、昨日は週2回(水・土)のスイミング教室の初日で、休むわけにはいかないと出掛けた。総勢15,6人のクラスで男はボクをいれて二人だけ。50分ほど水中を歩いたり飛んだり跳ねたり、心地よい程度の疲労感があって、なかなか良かった。