「うぎゅー」と抱き締めたくなる、素敵なメイ・サートン17才の写真を見た。

 昨日プールから帰宅すると、オーダーしていた本が届いていた。
 「May Saton : Among the Usual Days 」
 未だ邦訳されてないので何と訳しましょうか、『普段着のメイ・サートン』とでも。
 
 未出版の詩や手紙・日記それに写真などを、長い友人だった Susan Shermanが選び編集したもので、サートンが前書きしている。サートン亡くなる2年前の出版である。ハード・カバーのものが中古本しかなくて、3週間ほどかかって漸く届いた。
 パラパラとページをめくると、こんな素敵なサートンの写真が出てきた。1929年、ケンブリッジ・ハイスクール卒業の時の、サートン17才の写真である。
 
 ボクは、いい年してハシタナク、「うぎゅー」と抱き締めたくなるほど、若くて可愛らしいサートンを見たのです。