石川の高校2年生が、「ローザンヌ国際バレーコンクール」で3位になったと。

 今朝の朝日新聞のオンラインニュースで、隣の石川の高校生が2日に開催された「ローザンヌ国際バレーコンクール」で3位に入賞したと、写真入りで報じていた。ボクと同じ姓の山本雅也君。未だ高2だと言うじゃないですか。自分のことのように嬉しいのは何故でしょう。
 朝のトーストを頬張りながら広げた"Henry.D.Thoreau:Journal,Dec 22nd 53"に、こんな表現を見つけてアンダーラインした。
 
"A slight whitening of snow last evening - the 2nd whitening of the winter - just enough to spoil the skating now 10 days old on the ponds - Walden skimmed over in the widest part,but some acres still open - will to-night prob.freeze entirely to-night if this weather holds."

  
 変哲も何もない雪の日の朝の情景であるが、「この表現は、ボクの日記にも使えるな」と拾い出した。
「こんな程度の英語に感心しているようでは、ボクの英語も大したことないなぁ」と思いながら、また「こんなことにでも興味を失くさず、『興味を覚えるものを書き取る労 』を惜しまないことだな」と思い直したりしている。
 石川の高2の少年が「幾つになっても書生気質を失くすなよ」と、ボクを励ましてくれたようで嬉しいな。