夢は持ち続ければ必ずかなうものです(2)。

 連休の真っ只中に、80になる爺が持ち続けた夢の続きをしましょう。
 具体的な夢を描くことです。漠とした夢のような夢ではなく、「ボクはこうしたい」と言う確たる夢を持つのです。
 夢のために頑張るのではなく、夢を持って生きる、何時も何処かにある夢と共に生きている。夢のためガンガンやるのではなく、やんわりと夢を包み込みながら毎日を生きる。夢を育み温めながら、遥かな前途を見つめて日々を生きるのです。そうすれば、きっと毎日が変わる筈です。毎日のイキザマが変わって来ます。
「夢に向かって前進あるのみ。俺は頑張るぞ」は駄目。ギスギス、ギラギラは駄目。「俺は夢を持っている」と声高に生きるようでは駄目。夢と共に悠然と生きるのです。
 そのうち夢が人を育んでくれるようになるから不思議。本人も周りの人も気が付かないのに、夢を温め続ける人は変わって行きますね。「どう変わる」とは言いませんが、確実に変わります。
 夢を持って人生を生きることです。