8月9日は「長崎原爆の日。安倍晋三は長崎市長の挨拶をどんな思いで

 今日は68年前の午前11時02分、長崎に原爆が投下された「長崎原爆の日」である。ボクは「広島の日」の時と同じように、遥か彼方の長崎の空に向いて、灼熱地獄の中で絶命した人たちに思いを馳せた。
 長崎市長の挨拶(平和宣言)は、多くの人に感銘を呼ぶ立派なものであった。
「日本政府は4月ジュネーヴで開催された核拡散条約検討会議の準備委員会で、核兵器の非人道性を訴える共同声明に賛同せず、世界のの期待を裏切り、核兵器の使用を状況により認める姿勢を示した」と、厳しく批判した。
 そこに同席していた安倍晋三は、どんな思いで聞いていたか!?
 世界に核廃絶を鋭く迫る長崎市長の言葉に、安倍なる人物は応えることができるのか!?彼の胸には響くものは何もないのか!?