森喜朗なる人物、隣の石川の人だが懲りない人だなぁ。只今、日本列島は放言のオンパレード。

 「わが国は天皇が統治する神の国である」と放言して、総理の座を投げ出した森喜朗が、またぞろ放言を致しましたな。
 浅田真央の演技に言及して「あの娘、大事な時には必ず転ぶんですよ」と言ったそうな。これがオリンピックの組織委員長をしてる人が言うことですかね。こんな人物を引っ張り出さねばならない程、日本は人材が払底してるか?
 NHKもひどいな。会長をはじめ百田尚樹と言う「人間のくず」、何か血迷ってるとしか思えない長谷川三千子なる「おばはん」。これらは皆な安倍が選任した人物である。
 安倍と言えば、安倍の側近にも放言ラッパを高らかに鳴らすヤカラがいるな。この負の連鎖、止まるところを知らないかの如く次から次と。一体何でこうなる?
 ボクは外紙を読むが、こいつら世界中から「いい笑いもの」になって、国辱ものである。安倍は任命責任を感じないのだろう、「個人の発言に一々コメントしない」と知らんぷり。そのうち日本中が失言不感症になりやしないか。
 安倍が本性を現したと言うべきか化けの皮が剝がれたか、唯我独尊の大立ち回り。嘗てのヒットラーが出現した時のように、「あれよあれよ」と言うことにならないか。ヒットラーの巧みなアジテーションに乗せられて「ハイル・ヒットラー!」と、すっかり舞い上がってしまったドイツ国民のように、何か危なっかしい気がしてならない。あの首に鈴を着けるのは誰か!?
 それは誰でもない僕らである。僕らは「物言わない群衆・どうにでも扇動できる群衆」「サイレント・マジョリティ」であってはならない。危なっかしいことには「ノン」と声を上げようではないか。