今朝のワシントン・ポストの写真を見て、またボクは涙を流すのです。

 今朝のThe Washington Postの冒頭を飾る写真です。
   
 ハンガリーまで辿り着いたシリア難民の老人が、家族と離れ離れになって悲嘆にくれる様子の写真です。肩に手を置いているのはボランテァの人でしょうか。
 遠い見知らぬ国まではるばる来て、愛する家族と離れ離れになってしまった、ボクと同じ年恰好の老人の悲しみを思うと、言葉もなく涙が流れ止まりませんでした。
 大水のため家が流され家族の消息が知れない悲惨なことが、なぜ次から次へと起きるのでしょう。それでも集団自衛権などとウツツを抜かす連中がノウノウとしています。
 この怒りを、シガナイ年寄りは奥歯で噛みしめているしかないですか!
 
 
 

安倍が無投票で再選?「寄らば大樹の陰」かね。もう自民はアカンな。

 誰が負け馬に乗るもんか?!
 皆んな御身大切で「寄らば大樹の陰」か、情けねぇな。アカン自民党にも気鋭の若手の30人か40人はいるだろうに、ほんまにアカンな。腐った正体を見たな。
 もう一ヶ月になろうかと言うのに、痛い膝は一向に良くならない。「年寄りは、物持ちがいい」と言うが、こんなもん要らんでェ。「やっぱり医者に診て貰うべきか」と今頃になって思案しているようじゃ、いよいよ年貢の納め時か。
 ポツリポツリと降る中を、ミシェールと朝の散歩。仕掛けられたイノシシ捕獲の檻には、近くまでイノシシが来た気配もない。あちこちにイノシシが荒らしたと思われる跡があると言うのに、何処かで人間の浅知恵をせせら笑っているか。
 孫が友達と一緒に来ると言うので、二階に小さなTVを買ってやった。梱包を解く時間でセッテングが出来たが、世の中どんどんイージーになるなぁ。年寄りの知恵の出しどころなんて少なくなって、手つきのモタモタだけが恨めしい。

 

膝痛を堪えながら、ミシェールをシャンプーしてやった。

 三週間ほど前から膝が痛み出し足を引き摺って歩いているが、ノーブルで光り輝いているミシェールが何とはなしに薄汚れた感じがして来て、昨日思い切ってシャンプーしてやった。日記を見ると6月22日以来で、前回から二ヶ月も経っている。いつも4週間前後でシャンプーしているので、こんなにアイダが開いたこと初めて。
 しゃがんで洗うが、姿勢を変えるたびに痛みが走り悲鳴を挙げながら、朝8時からフルコースを2時間掛けて終了すれば10時過ぎ、膝だけでなく腰やカイナまでが痛み出した。懸念していたように、ミシェールには体のあちこちに毛玉が出来ていて、ブラッシングするのが大変。もうボクのスタミナは切れて、全ての毛玉を取り除くことを断念した。
 昨日も今日も雨降りで、綺麗になったミシェールを車に乗せてやってない。何時もはシャンプーすれば必ず何処かへ乗せて行って車好きのミシェールは大喜びするが、「今回はシャンプーだけで、車に乗せてくれないのかょ」とでも思ってるかな。
 オンラインニュースのNYタイムスやシュピーゲルなどを見て、長いこと新聞をとっていなかったが、配達を再開してもらってから今日で3日目。『「朝早く新聞が届く」というのは、一日の儀式みたいなものだな』と、初めて気づかされた。

 毎朝、ガレージの前の郵便受けに配達される新聞。
 山里の訪ねて来る人もない寂しい一軒家に、毎朝訪れてくれる訪問客が嬉しいじゃないですか。ボクは他愛もない爺だなぁ。

 

向かいの田圃で稲刈りが始まった。

 朝の9時過ぎ、家の前の田圃で稲刈りが始まった。「この間、田植えをしているかと思っていたのに、もう稲刈りかよ」と、田植えをしたのが何時かブログを顧ると、5月7日に「今日、家の前の田圃で田植えをしている」とある。『田植えをしてから、3ヶ月と3週間もすりゃ収穫するのか』。
   

   
 
   
 申し訳ないが、2食主義のボクは朝昼はパンで夜は穀類を摂らない。家の周りの田圃で、稲がタワワに実っているのを見ると、「コメの産地にいて、コメの飯を食わないとは何事か」と些か自戒するが、長年の間に身に着いた食習慣を換えるなんて、ボクには出来そうにない。
 
  

近くの田圃の畦に、イノシシを捕獲する檻が仕掛けられている。

 お盆が過ぎて朝晩幾らか涼しくなった。さしもの猛暑も終わりが来たか!?
 我が家から200mほど行った田圃の畦に、イノシシ用の檻が仕掛けられている。23日前に気が付いたが、今朝6時の散歩の折に写真を撮った 。
     
     
 仕掛けられてから2,3日になる餌はそのままで、檻の近くにイノシシの足跡も見られない。畠や叢のいたるところにイノシシが掘った穴が開いているし、ぬかるみの中を歩いて来て道路を横断したなと思われる足跡が残っているが、田圃は電流を通した電線で囲われているので、たわわに実った稲がイノシシに荒らされた様子はない。朝晩の散歩の時には、同じ道を歩いて檻に注目するようにしましょう。
 我が家の前庭に子牛ほどある大きなイノシシがぬっと立っていたのを見かけてから、もう3,4年になるか。時々見かけた小熊の姿も見なくなった。散歩していると時々ミシェールは立ち止まって林の彼方をじっと見詰めるが、ボクには何も見えない。森の動物たちに会えないのは寂しいが、実りの秋になれば人里近くに出て来るだろうか。  

 
 
      

安倍の談話、枕詞の羅列だけではないか!?

 安倍の談話に何も期待していなかったが、酷い内容で日本人として真に恥ずかしい。
 日頃の国会答弁と同じで、何を言ってるかさっぱり分からない。全文が枕詞だけで、言ってみれば本文がない。何度読み返しても意味不明の奇怪な文章である。
 果たせるかな、現時点、漏れ伝わってくる韓国・中国のコメントは手厳しい。韓語や中国語にも訳されるそうだが、そうなりゃ一層厳しい批判が聞こえて来るだろう。
 チンタラチンタラと何だありゃ!高校生でももう少しマシなことを言うぜ。こんな男が総理をしているなんて恥ずかしいよ。日本中から「こんな男、やめさせろ!」と言う、大合唱が聞こえてこないか?!
 昼から暑くなるそうだが、、9時:24度、10時:25度、11時には26度で、午前中はエアコンなしで過ごせそう。これを『4涼3暑』などとは言わないな。


X線・CT検査は、共に異常なくホッとしている。

 昨日、画像検査をしてもらったがTOKでヤレヤレ一安心である。
 7月の始め、かかりつけの医者から自覚症状もないのに「長いことレントゲン写真を撮ってないから」と言って、X線写真を撮ってもらった。写真を観て「ここの影が気になるから精密検査を受けよ」と言われ、福井市内の病院で検査を受けたが、画像を観ながら若い医者は「どこにも異常はありませんね。1年に1回は精密検査を受けた方がいいですね」と、無罪放免になった。
 先月のかかりつけの医者の払いが1、070円、昨日の病院が2、400円、合わせて3、500円の出費を1年間の安心料だと思えば、お安いものだ。これからは若い医者が勧めるように、1年1回の検査を受けるようにしましょう。
 またまた、デザイナー佐藤研二郎のパクリが発覚したな。オリンピックのエンブレムの時も、ボクは「限りなくクロに近い」と断じたが、『国辱もの』だな。